From ViewSonic User Guide Database
用語説明
Note: お使いのディスプレイに該当しない箇所もあります。
Advanced DCR(アドバンスDCR)
- アドバンスドDCR技術は、自動で画面信号を検出し、スマートにバ クラ イトの明るさと色合いをコントロールします。暗いシーンでは黒を り黒 くし、明るいシーンでは白をより白くするよう調整します。
Advanced Gamma (アドバンスト - ガンマ)
- グレイスケールレベルの輝度を手動で調整できます。5 つのレ ルを選 択できます: 1.8、2.0、2.2、2.4、2.6。
Advanced Sharpness (アドバンスト - シャープネス)
- 鮮明度を0 ~ 100 の範囲で調整します。
All Recall(メモリリセット)
- 本書に記載されているメモリリセットを選択した場合は工場出 時の設定に戻ります。
Audio Adjust (音声調整)
- 音量調整やミュート設定を行うことができます。また、入力元が2つ以上ある場合は、入力を切り替えることができます。
Auto Detect (自動検出)
- 現在の入力元からの信号がない場合、ディスプレイが自動で他の入力オプションに切り替わるように設定します。一部のモデルでは、この機能はデフォルトで無効になっています。
Auto Image Adjust (自動画像調整)
- 波むらや歪みを解消するため、ビデオ信号を自動的にサイズ変更、中央配置、および微調整します
Backlight Sensor (バックライトセンサー)
- 長期間AdobeRGB、sRGB、DICOM の輝度の安定性を維持します。
Black Stabilization
- ViewSonicのBlack stabilizationは、高い視認性と暗い場面を明るくすることにより精細な描写をご提供します。
Blue Light Filter
- 刺激の強いブルーライトをフィルタリングし、ユーザーが更に快適に使用できるようにします。
Brightness(輝度)
- バックライトの輝度を調整します。
Color Adjust (カラー調整)
- ユーザーのニーズに合わせて色設定を調整するためのいくつかのカラー調整モードを提供します。
Color Format (カラーフォーマット)
- 自動で入力信号のカラーフォーマットを検知することができます。表示されている色が間違っている場合は、カラーフォーマットオプションを変更して正しいカラーフォーマット範囲に合わせることができます。
Color Range(色範囲)
- ディスプレイは、入力信号の色範囲を自動で検出することができます。表示されている色が正しくない場合は、色範囲オプションを変更して正しい色に合わせることができます。
オプション |
詳細
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Auto (自動)
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ディスプレイが自動的にカラーフォーマットと白黒レベルを検出します。
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Full Range (全範囲)
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白黒レベルを最大値に設定します。
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Limited Range (限定範囲)
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白黒レベルは制限されています。
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Color Space(色空間)
- 色空間をRGBまたはYUVから選択し、ディスプレイからの色出力を変更することができます。
Color Temperature(色温度)
- 特定の色温度を選択し、更にカスタマイズした視聴設定をすることができます。
オプション |
詳細
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Bluish(青色の濃さ)
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色温度を9,300Kに設定します。
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Cool(寒色)
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色温度を7,500Kに設定します。
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Native(標準)
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デフォルトの色温度です。一般的な使用に推奨されます。
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Warm(暖色)
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色温度を5,000Kに設定します。
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Contrast (コントラスト)
- 画面の明暗を調整することができます。
Film Mode (フィルムモード)
- ビデオ再生時に映画本来の質感で表示します。フレームレートが24fpsのビデオでのみ有効となります。
Fine tune(微調整)
- アナログ信号による画像の歪みを改善します。
FreeSync
- FreeSync技術は、ほぼすべてのフレームレートで流れるような、アーティファクトのないパフォーマンスで、ギクシャクしたゲームプレイと壊れたフレームを終わらせます。
Gain (ゲイン)
- ホワイトカラーを調整して、ユーザーカラー(ユーザーモードで保存可能)または特定の色温度とゲイン値(赤、緑、青)をカスタマイズします。
Game mode(ゲームモード)
- ゲームに特化した表示設定です。あらかじめFPS、RTS、MOBAゲームに最適化された設定がされています。各モードはゲームテストを行って機能的にカスタマイズされており、画面設定を最高の状態に調整する事ができます。
Gamma(ガンマ調整)
- ディスプレイのグレイスケールの明るさを6段階(1.8/2.0/2.2/2.4/2.6/2.8)に調整することができます。
H./V. Position(水平/垂直位置)
- 画面の水平/垂直位置を調整することができます。
HDR10 ( ハイダイナミックレンジ)
- HDR10 対応機器で暗部の階調を適正化し、より自然な表示できるようにします。
Horizontal Size(水平サイズ)
- 画面を横方向に伸縮することができます。
Hue(色調)
- 各色(赤、緑、青、シアン、マゼンタ、黄色)の色相を調整できます。
Information(インフォメーション)
- コンピュータのグラフィックカードから送られる入力信号、LCDモデル番号、シリアル番号、ViewSonic®ウェブサイトURLを表示します。グラフィックカードの解像度とリフレッシュレートを変更したい場合は、グラフィックカードのユーザーガイドを参照してください。
Input select (入力切替)
- ご使用のディスプレイで利用可能な各種入力オプションを切り替えます。
Low Input Lag(低入力遅延)
- ViewSonic®は、入力信号の遅延が少ない動画をご提供します。低入力遅延のサブメニューでは、2つのオプションから適切、お好みのスピードを選択可能です。
Manual Image Adjust (マニュアル画像調整)
- マニュアル画像調整メニューを表示すると、様々な画面調整を行うことができます。
Memory Recall (メモリーリセット)
- ディスプレイが本マニュアルの「仕様」に記載されている工場出
荷時のプリセットタイミングモードで動作している場合、工場出荷時の設定に調整を戻します。
- 注意事項:
- (例外)この操作が「言語選択」または「電源ロック設定」で実行された変更に影響を与えることはありません。
- Memory Recall は、ディスプレイの工場出荷時デフォルト構成・設定です。Memory Recall により、本製品は ENERGY STAR® 適格となります。この工場出荷時デフォルト構成・設定を変更すると、エネルギー消費量が変化し、適用される ENERGY STAR® 資格に必要とされる制限を超えて、エネルギー消費量が増加する可能性があります。ENERGY STAR® は、米国環境保護庁 (EPA) により発行された一連の省エネ指針です。また、ENERGY STAR® は、エネルギー効率の良い製品や実践を通して、お金を節約し、環境を保護できるよう、私たちをサポートする、米国環境保護庁と米国エネルギー省のジョイントプログラムです。
Multi-Picture (マルチピクチャ)
- マルチピクチャモードでは、4 分割ウィンドウ、PBP 上下、PBP 左右、およびPIP の各設定を選択できます。各設定の説明は次のとおりです:
- 4 分割ウィンドウ:2x2 分割画面に4 つのウィンドウを表示します。それぞれの画面の入力ソースはユーザーが指定できます。
- PBP 上下:画面の上部と下部に2 つのウィンドウ(1 × 1 分割画面)を並べて表示します。それぞれの画面の入力ソースはユーザーが指定できます。
- PBP 左右:画面の左右に2 つのウィンドウ(1 × 1 分割画面)を並べて表示します。それぞれの画面の入力ソースはユーザーが指定できます。
- PIP:メインウィンドウとはめ込みウィンドウの2 カ所に画面を分割します。それぞれの画面の入力ソースはユーザーが指定できます。
- PIP サイズ:PIP で使用されるサブピクチャのサイズを調整します。
- PIP 位置:これは、PIP モードで使用されるサブピクチャの位置を調整します。
- PIP スワップ:メイン画面ソースとサブ画面ソースを切り替えます。
- ソース選択:4 分割ウィンドウ、PBP 上下、PBP 左右、およびPIP で使用されるマルチピクチャモード設定のソースが選択されます。
Offset (オフセット)
- 赤、緑、青の黒のレベルを調整します。ゲイン( 赤、緑、青のそれぞれの輝度)とオフセット機能により、暗いシーンを操作する際に、ホワイトバランスを調整することができます。
OSD Pivot (OSD回転)
- ディスプレイのOSD画面の方向を設定します。
オプション |
詳細
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Auto (自動)
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内蔵G センサーを使用しディスプレイの向きに応じてOSD メニューが自動的に回転します。
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0°
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OSD メニューを回転しません。
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+90°
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OSD メニューを+90°(右方向に90°)回転します。
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-90°
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OSD メニューを-90°(左方向に90°)回転します。
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Overscan(オーバースキャン)
- このオプションを有効にすると、 アスペクト比を変更せずに画面サイズに合わせて画面を引き延ばします。
PIP (ピクチャーインピクチャー)
- 画面をメインウィンドウとインセットウィンドウの2つの部分に分割します。ユーザーは各画面の入力ソースを指定できます。
PIP Swap (ピクチャーインピクチャースワップ)
- これにより、メインピクチャーのソースがサブピクチャーのソースと交換されます。
Recall(リセット)
- ディスプレイのView Mode設定をリセットします。
Resolution Notice(解像度のお知らせ)
- 視聴解像度が正しくない場合にユーザーにお知らせします。解像度設定時に、設定内に通知が表示されます。
Response Time(応答速度)
- 応答速度を調整し、モアレやぼやけ、ゴーストのない滑らかな画像を表示します。応答時間を高速にすると、動きの速いゲームをするときや、スポーツやアクション映画を観る際に素晴らしい、高品質の映像をご提供します。
RGB Color Space(RGB色空間)
- ディスプレイで最も一般的な色空間です。赤、緑、青の光を混ぜ合わせることにより、幅広い色の組み合わせを再現します。
Saturation(彩度)
- それぞれの色(赤、緑、青、シアン、マゼンタ、黄色)の深度を調整します。
Setup Menu(設定メニュー)
- オンスクリーンディスプレイ(OSD)メニューの設定を調整します。ほとんどの設定を、オンスクリーンディスプレイ通知で有効にすることが できますので、ユーザーが再度メニューを開く必要がありません。
Sharpness(シャープネス)
- ディスプレイの写真の鮮明度と品質を調整します。
Skin Tone (肌のトーン)
- 肌色の色合い調整します。トーンは0 から10 まで調整できます。
Standard Color (標準色)
- ディスプレイ業界で使われる標準色があらかじめ設定されています。各カラーモードは、ディスプレイの用途に合わせて選択することができます。
TruTone
- 4500K から9300K の範囲からユーザーのお好みの色のニーズを満たすよう、ディスプレイの色温度を調整します。
Ultra Clear (超クリア)
- エッジを強調し、ノイズを0 ~ 10 の範囲で減少させます。
Uniformity (均一性)
- 均一性補正機能は、暗い場所、不均一な明るさ、画面上の判読不能な画像など、画面上の輝度と色の均一性の不均衡を補正します。ViewSonic®均一性補正機能により、グレースケールレベルのバランスが取れ、デルタE スコアが改善され、信頼性が向上します。
ViewMode(Viewモード)
- ViewSonic独自のViewMode機能には、あらかじめ「ゲーム」、「映画」、「ウェブ」、「テキスト」、「MAC」、「モノクロ」がプリセットされています。これらのプリセットは、様々な画面の用途に合わせて最適な状態で視聴いただけるように、特別に設計されています。
YUV Color Space(YUV色空間)
- YUVは、人間の目の特性を利用し、画像の劣化を抑えた効率的な伝送や圧縮が行える一般的なフォーマットの事です。
1ms Mode <MPRT> (1msモード<MPRT>)
- 移動画像応答時間(MPRT)を有効にするかどうかを選択します。デフォルト設定はオフです。
- 注意事項:
- デフォルトから1msモードをオンにするために、入力タイミング検出が>100Hzであることを確認してください。
- 1msモードが「オン」に設定されている場合、FreeSyncをオンにすると、MPRTは自動的にオフになります。
- 1msモードが「オン」に設定されている場合、次の機能はグレーアウトされ、無効になります:明るさ、Advanced DCR、エコモード、sRGB、応答時間、DDC/CI明るさ調整。
- sRGBと1msモードは互いに無効にします。
- ICは移動画像応答時間を制御するため、全体的な明るさは暗くなります。